まずは作ってみたい低温調理レシピ
低温調理やったことありますか?
もし始めての人なら、「失敗するかも知れない」、「何から始めてみたら良いかわからない」など不安があると思います。低温調理のレシピは数多くありますが、ここでは初心者が絶対に失敗しなくて美味しい!と思えるレシピを紹介します。
初めて出ない人にもオススメの定番のレシピです。ぜひ一度作ってみてください。もっとレシピが見たい人は、こちらのページにレシピを上げているので参考にしてください。

ねっとりしててフォアグラみたい!?低温調理で作る鶏レバーのレシピ

レバー特有のぼそぼそした食感がなく、ねっとりフォアグラみたいな食感に。鶏レバーがごちそうに変わります!


レシピの流れ
- 1鶏レバーをきれいに洗う
まわりに付いた血を落とします。
- 2レバーとごま油をジップロックに入れておきます
入れるだけ、簡単ですね。
- 3低温調理器を62度、1時間にセット
食中毒を防ぐために低温調理は温度と時間を守りましょう。
- 4水温が62度に達したらレバーを投入
設定温度に達したら袋を入れましょう。水に入れる時に、空気を抜いてなるべく真空状態になるようにして袋を閉じます。
- 5後は1時間待つだけ
⏰⏰⏰
- 7低温調理の完了
レバーが表面だけ白くなっているはずです。また中の水は血の色がしてるかも知れませんがこれは問題ありません。
ここで明らかにレバー本体が赤いときは設定温度や機器の故障などを疑ってみてください。何かが間違ってるかも知れません。
- 8あとはお皿にもりつけ
柔らかいのでなるべく崩れないようにやさしく取り出して。
- 9できあがり😀
表面に塩をかけて、ネギとごまをちらします。ごま油と醤油で食べてみてください!
とても簡単にできるし、ねっとりしていて美味しい低温調理鶏レバーのできあがりです。
低温調理中はセットしたら1時間放置できるのでその間に別のおかずを作っても良いですね。
最高に柔らかい鶏むね肉のレシピ

鶏むね肉って家庭で調理するとどうしても固くなってしまいますよね。でも低温調理ならタンパク質を変性させないで柔らかく仕上がるんです。
胸肉は安く手に入るので、これぞ低温調理器持ってて良かった〜って思う最高に柔らかい鶏むね肉のレシピです。

レシピの流れ
- 1材料を揃える。
上の材料を用意します。
- 2ジップロックなどに材料を全て入れてフタをしめる
- 3低温調理器をセット
容器に水を張って、設定温度を60℃、1時間30分にします。
- 4スイッチON!
水温が設定温度に上がるまでしばし待ちます。水の量と室温によりますがだいたい5分〜10分くらい。
- 5設定温度に上がったらジップロックを投入
このとき洗濯ハサミなどで容器のふちに固定すると良いです。水が撹拌されるので固定しないと流れてしまう恐れがあります。
- 61時間30分お待ち下さい。。。
⏰
- 7できあがり!
待つだけ、簡単ですね。規定の時間が経ったらこれ以上のタンパク質の変性を防ぐためお湯から上げましょう。
ポイントは、設定温度に達してから肉が入ったジップロックを投入すること、鍋に固定することだけです。簡単ですね!
このレシピで作った鶏むねはとてもジューシーで美味しいです!ごま油と生姜・ネギの香りが全体に含まれててそのままでおかずになります。

しかも鶏むねは安い、高タンパク、カロリーも少ないと良いところ尽くめです(鶏皮は好みで取り除いてもいいでしょう)。
ぜひ「最高に柔らかい鶏むね肉のレシピ」を試してみてください。
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