スプーンですくうとほろっと崩れるビーフシチュー。それが家庭でつくれたらどうでしょう?豪華ディナーも低温調理器でカンタンにできますよ!
下ごしらえさえすれば気軽に作れるビーフシチューレシピ
せっかくなので材料は意気込んで買ってきましょう。必要なものはこちら。
にんじんが苦手だったら肉と玉ねぎ多めとかでも良いですよ♪
材料
ちょっと気合を入れて前の晩から準備!
レシピの流れ
- ①
牛すね肉と野菜はひと口大にカット、にんにくは半分にカットします。 - ②
タッパーもしくは大きめのジップ袋に①の材料をすべて入れて、ローリエ、粒黒こしょう、赤ワインを入れます。この状態で冷蔵庫に一晩いれておきます。ここでのポイントは材料がすべて赤ワインに浸っていること。タッパーの場合は必ずひたひたになるよう、上にラップを密着させてくださいね。
- 当日
いよいよ調理!セットしたら後は待つだけ。漬けこんだ原料を取り出すと材料が赤く染まっているのがわかりますね。これをここから調理していきます。
- ③
ざるなどで肉・野菜とワイン液に分ける。大きめのフライパンに油を適量入れて肉・野菜に焼き目をつける。 - ④
フライパンに漬けこんでいたワイン液、他調味料すべて、さらに新しいワイン200ml、水200mlを入れて沸騰してから3分ほど煮込む。(ここでアクを取っておきましょう) - ⑤
ジップ袋に肉・野菜、ひたひたになるくらいのワイン液を入れます。残ったワイン液は鍋に移してよけておき、とろみがつくまで煮詰めておきます。 - ⑥
低温調理器を80℃5時間にセットします。空気を抜いて真空状態にしたジップ袋を入れてそのまま置くだけ!調理が完了したらできあがりです。煮詰めておいたワイン液と一緒にもりつけてくださいね。
気軽にアレンジ!材料とワインでお好みの味を作れる魅力
子供向けに食べやすく作りたい、大人向けにリッチに作りたい、など家庭だとアレンジができるのが良いですよね。味を左右するのはワインとデミグラスソースのバランスになります。お子様向けに作るのであれば、ワインを2/3ほどに減らして、その分デミグラスソースを入れることでぐっと食べやすく味になりますよ。
ワインもベースの味を左右するので、基本は飲んでおいしいワイン(=自分が好きな味のワイン)を選んでください。ここで重めの渋いワインを選ぶと大人向けのシックな味付け、甘めのものを選ぶとライトで食べやすいものになります。
野菜もきのこをいれたり、じゃがいもを入れたりいろいろ試してみてくださいね。
低温調理器でつくった料理が食卓をより一層彩りますように!

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